HC3510 アウターローター




●軽量、高効率、ハイトルク、高耐久のアウターローター回転方式採用!
●モーターマウント付属!
●680g〜900gの機体に最適(スタント機:1133g、ハンドランチ1417gまで可能! )
●HC3510シリーズは500〜600モーターの代わりに使用できます。

■付属品
モーターマウントプレート、取付けビス各種、 プロペラアダプター、 メスプラグ 3個、 HEXレンチ

★仕様
重量 89g(モーターのみ)
最大出力 250W(諸状況により異なります)
最高回転数 毎分2万回転
直径 35.2o
長さ 32.2o
シャフト直径 4o
取付用ネジ山 4-40、奥行き5mm、25mm円
最高ケース温度 65℃

商品番号
商品名
希望小売価格
(税別)
HC3510-1100
HC3510-1100 アウターローター
\6,200
Sold out
HC3510-1540
HC3510-1540 アウターローター
\6,200

★H3510(アウターローター)シリーズ Spec.
品番
重量
シャフト径
ESC
KV値
Rm値
Io値
パワー値
HC3510-1100
89g
4mm
25A
1100
0.055
1.2
250
HC3510-1540
89g
4mm
35A
1540
0.029
1.8
250
ESC:スピードコントローラー必須最低電流値、KV値:1Vあたりの回転数、Rm値:コイルレジスタンス、Io値:平均整流電流値

★飛行形態別:必要パワー表 単位:W
全備重量
ハンドランチ
地面から離陸
3Dアクロ
500g
38.5
55
82.5
600g
46.2
66
99.0
700g
53.9
77
115.5
800g
61.6
88
132.0
900g
69.3
99
148.5
1000g
77.0
110
165.0
1100g
84.7
121
181.5
1200g
92.4
132
198
1300g
100.1
143
214.5
1400g
107.8
154
231
お持ちの機体の重量と、飛行形態から、必要なパワーがどの程度か調べます。使用するバッテリーを決め、そのバッテリー電圧と必要なパワーから必要な電流の値が計算できます。
このときのバッテリー電圧は定格電圧の90%ほどで計算すると良いでしょう。

計算式:【必要なパワー ÷ バッテリー電圧の約90% = 必要な電流】

必要な電流値を求めたらそれにふさわしいプロペラを選びます。
グラフの縦軸を必要な電流値、横軸をバッテリーの電圧(90%)として直線を引くと、交わる点があります。その交点よりも上に位置するプロペラを選びましょう。上にいけばいくほど余裕のある飛行ができますが、バッテリーが持続しません。
(グラフ上に消えているカーブについては、消えている点より大きな電圧では加電流が流れる意味になります)
電流はそのプロペラのグラフとバッテリー電圧との交点の数字だけ流れるので、それに合ったスピードコントローラーが必要になります。





表の見方:
このグラフがHC3510シリーズの運用の範囲を表します。継続・最大電流値は本取扱説明書の前項にあります。推奨しているプロペラは、飛行スタイルの違いなどにより、全ての条件で推奨できるわけではありません。このグラフが示しているのは、この電流値の範囲でのプロペラの選択できる範囲です。この表はAPCのEタイププロペラを基準にして作られています。まず、ニッカド/ニッケル水素バッテリーでは1〜1.1V、リチウムポリマーバッテリーでは3.3V程度を1セルの電圧として、おおよその電圧を設定します。例えば、リチウムポリマーの3セルのバッテリーを使う場合は、3.3x3=9.9V(約10V)となります。次に表の10Vの線に沿って見てみます。
HC3510-1100を例にとると、もし10x5のプロペラを使った場合のおおよその電流値が24Aであることがこの表からわかります。この電流値はフルスロットルのまま継続して飛行させた場合に流れる電流値です。もし10x7のプロペラを使うと、電流は約30Aになります。この場合、モーターの最大電流値に近いので、15秒間程度しかフルスロットルが使えず、さらに十分な時間モーターを冷やすためにパワーを絞らなければならないことを示しています。

プロペラの選択:
この表を用いてプロペラの選択をします。最高の飛行性能を引き出せるプロペラを見つけるため、数種類のプロペラをテストすることをお勧めします。プロペラをテストする際は電流値をチェックしてください。3D飛行機は高速で飛行するパイロン機などとは全く違うプロペラを使用するので注意が必要です。一般的には、3D飛行機にはピッチ/サイズ比が0.5かそれ以下のプロペラ(例えば10X5、12x5)を使用します。ほとんどのスポーツ機にはピッチ/サイズ比が0.6〜0.8のものを使用します。高速飛行またはそれ以外の特殊用途用に設計された機体では、ピッチ/サイズ比が1.0くらいのものを使用します。静止推力はピッチ/サイズ比が0.5のものがいちばん大きいのですが、トップスピードが劣ります。逆にトップスピードはピッチ/サイズ比が1.0のものがいちばん速いのですが、低速時の推力と加速が劣ります。

推奨アクセサリー:
HC3510-1100
35Aのブラシレススピードコントローラー
11.1Vリチウムポリマーまたは10セルニッカド/ニッケル水素 (22〜30A流すことができるもの)
HC3510-1540
35Aまたは45Aのブラシレススピードコントローラー
7.4Vリチウムポリマーまたは7〜8セルニッカド/ニッケル水素 (30〜42A流すことができるもの)

スペアパーツ
HC3510-1 HC3510シリーズ交換シャフト(4mm)
\350
Sold out

アウターローターシリーズ スペック一覧表