RC AIR WORLD 1月号 P48
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最新のシンプロップグライダーのトレンドである左右非対称カラーリングを踏襲した小型ホットライナーだ。 スパンは約1.5mなので、持ち運びに便利。フライトエリアも自由度が高いので車に常備しておくのもいいかも。 翼型は8.5％厚のMH43型を採用している。高速飛行はもちろん、低速安定性が非常に高く、滑空能力にも優れる。 翼端まであるエレベータはクイックなターンを実現する。リンケージは水平尾翼に搭載されるサーボから最短で組まれる。 エルロンにスポイロンミキシングをかければ思ったとおりのところに着陸が可能になるのでお薦めだ。 取材機はハッカーのB40-8L＋4.4:1と70-3Pアンペアに12×9カーボンペラの組合せ。パワフル派にはオススメ。 水平尾翼右側にエレベータサーボ搭載のための穴が空いており、容易に搭載可能。搭載後は付属のシールで穴をふさぐ。 エルロンサーボはエルロンマ直近の主翼上に搭載するのでダイレクトなリンケージが可能だ。サーボカバーも標準装備。 メカ室は太めの機種形状のおかげで余裕タップリ。バッテリーも主翼を外すことなく、キャノピーから搭載可能だ。 ｢スピードとパワーが爽快です｣と操縦者の大畑氏
エイ出版社 RC AIR WORLD 提供