2007年4月15日(日)、神奈川県海老名市のCHAC専用飛行場におきまして<南関東Jr(小型機)選手権2007>が開催されました。午後から若干強い風が吹いてまいりましたが天候には恵まれ、競技会日和な1日でした。

　主催のCHAC（茅ヶ崎ホーカー飛行機クラブ）は1970年に設立されていらい神奈川県を拠点にC/L競技を楽しまれているクラブです。CHAC主催の競技会は数十年ぶりの開催という事もあり、遠くは山梨や大阪から参加され、F2B 9人、第2種曲技 25人　総勢34人の選手にて競技が行われました。

　今回の競技会の大きな特徴として過去に類をみない「5人ジャッジ制」を取り入れ、2種、F2B競技とも最も高い点数と最も低い点数をカットした中3人のジャッジを合計した点数にて審査を行いました。予選1回目を採点しF2Bは上位5人、第2種は上位8人にて2回目のフライトを行い点数の高かったフライトにて順位が確定されました。詳細は以下の競技結果をご覧ください。

　お昼休みには、スケールに紙テープを2巻取り付けたテープカットの演舞を増田氏にデモフライトしていただき、柳氏による小型電動フライトのデモフライトも行われました。(ムービーは最下段に)