2010年4月11日(日)、神奈川県海老名市のCHAC専用飛行場におきまして、春の小型機大会として定番になりました<南関東Jr(小型機)選手権2010>が開催されました。

　F2Bに20名、第2種に12名の総数エントリー32名の方々に参加いただきまして、遠くは岐阜県、山形県などからも参加されておりました。

　大会当日午前中は、微風で曇りの中、第2種の予選、F2Bの予選が行われました。予選結果の上位選手が決勝進出となりましてF2Bは8名、第2種は6名が決勝にすすみました。

　昼休みには、エキシビジョンとして、（株）塩谷製作所新発売の60後方排気エンジンを搭載した長万部山田さんによるデモ飛行、石川さんによるエンジン2基、ブラシレスモーター2基を搭載したB29爆撃機で迫力ある音と飛行を披露され、CHACチームスタント（増田さん、安田さん）による大型機のコンバットショーが行われ、ギャラリーは大いに盛り上がりました。(コンバットショー動画)

　午後は、日差しも強くなり、午前中よりも若干風がつよくなりました。　第2種は、戦闘機のカラーリングを施したスーパーハリケーンを操る小嶋選手が1200点オーバーで優勝を決めました。
　F2Bにおいては、予選を突破した選手たちの非常に白熱した演技が繰り広げられるなか、末松選手が優勝を決めました。
　
　競技終了後は、各社から協賛いただきました景品の抽選、ジャンケン大会では競技以上にエキサイトした盛り上がりを見せていました。

各クラスの競技結果の詳細については以下をご覧ください。

　予選、決勝戦とも「5人ジャッジ制」を取り入れ、最も高い点数と最も低い点数をカットした中3人のジャッジを合計した点数にて審査を行いました。