2015年4月19日(日)、神奈川県海老名市のCHAC専用飛行場におきまして、<南関東Jr(小型機)選手権2015>が開催されました。

　同大会は2007年から開催され今回で7回目となります。事前の申込では26名の方からお申込みがあり、当日すべての方にご参加いただきました。
　F2Bは15名、第2種は11名の方々がエントリーされ、近郊の方から遠くは岐阜県、山形県からもご参加いただいております。

　今回の審査方法につきましては、ジャッジ5人制に対して上下をカットした審査方法をとりいれ、各クラスとも予選1回のフライトから、F2Bは上位7人、第2種は上位5人の方を選出し、決勝戦を行うことになりました。本来ですと2回飛行してハイポイントを採用する方法もありましたが、夕方から天候が崩れることを配慮して進行時間はやめに開催いたしました。

　競技は、予選フライトを第2種〜F2Bの順に行い、昼休みを挟んで決勝戦が行われました。予選は1発勝負のため選手の方は緊張したフライトであったと見受けられました。
　
　第2種競技は、1386.2点で予選トップに立ち、決勝では1414.2点をたたき出した小嶋選手（神奈川県）が優勝いたしました。　小嶋選手は同クラス3度目の優勝です。F2B競技におきましては、末松選手（岐阜県）が、予選3314.5点でトップ、決勝もさらに得点をあげ3374.8点を獲得し去年に続き連続優勝となりました。末松選手も同クラス3度目の優勝です。

　競技終了後は、各社から協賛いただきました景品をジャンケン大会をおこない選手の方々にプレゼントいたしました。競技同様にとても、盛り上がりました。

　途中ポツポツと雨がふる場面がありましたが、天候および風にも恵まれた絶好の競技日和となりました。

　各クラスの競技結果の詳細については以下をご覧ください。