2007年10月7日(日)、神奈川県海老名市のCHAC専用飛行場におきまして、【マスターズofスタント2007】が開催されました。当日は、早朝から天候に恵まれ秋晴れの1日でした。こちらの飛行場では珍しく午前中は無風状態で競技がすすみましたが、午後からはCHAC飛行場らしい若干強めの風も吹いてまいりました。

　前回の小型機大会でも好評いただいたCHAC主催の大会ですが、今回はF2Bのみの競技にもかかわらず32人のエントリーがあり、大会当日は全員参加いただけました。遠くは大阪府、岐阜県や山形県から参加された選手の方々もおられました。　（マスタークラス16人、エキスパートクラス16人）
　 予定しておりましたスポーツマンクラス（18歳以下）は、競技開催人数に満たなかった為、エキスパートクラスに変更して参加していただきました。

　前回の小型機大会同様に「5人ジャッジ制」を取り入れ、最も高い点数と最も低い点数をカットした中3人のジャッジを合計した点数にて審査を行いました。予選では各クラスの上位5人が決勝へと進出し、決勝戦は予選時の点数はカウントせずに決勝時の点数のみで行いました。詳細は以下の競技結果をご覧ください。

　今回の大会は、電動パワーユニットでの参加も可能となっており、マスタークラスでは3人、エキスパートクラス1人と計4人の方が参加されておりました。そのうち3人のかたが決勝ラウンドに進出し、エンジン機とともに遜色ない演技が披露されました。