2009年10月24日(日)、神奈川県海老名市のCHAC専用飛行場におきまして、今回4年目となります【マスターズofスタント2010】が開催されました。

　事前受付にて38名のかたのエントリーがありましたが、当日はマスターズクラス9名、エキスパートクラス27名の方が参加され総勢36名にて競技が行われ、すこしずつではありますが参加者の方も増えてきています。大型機で参加できる大会ということもあり、関東近郊以外の山形県、富山県、愛知県など遠方からも参加頂いております。

　大会当日は、天候に恵まれ競技会中は終日曇りでありましたが、気温が思っていたよりも上がらず、肌寒さも感じました。エンジン始動などで前日までの調整とは多少感覚がかわっているようで、苦労されている方々も見受けられました。

　競技内容につきましては、前年までの審査方法が変更され、各地区から選出された5人のジャッジの平均点により競われることとなりました。各クラス予選を行いエキスパートクラスは上位7人、マスターズクラスは上位5人が決勝ラウンドに進むことになります。

　競技の結果について
マスターズクラスは、先日の全日本選手権にて優勝を収めた村松督浩選手が予選・決勝とも1100点台をたたき出し優勝し、マスターズクラス4連覇を達成いたしました。 また、エキスパートクラスでは安孫子一雄選手が、昨年に続いて優勝を獲得、2連覇を達成いたしました。　詳細については下記競技結果をご覧ください。

　大会終了後は、突然雨が降り出してしまい、表彰式があわただしくなってしまいましたが、ジャンケン大会も行われ協賛いただいたキットが参加者の方々にプレゼントされました。