●RPMの大幅な改善（ストックスペック）
V10 G3 ストックスペックモーターは、従来のV10 G2ストックモーターと比較して、トルクが4%・KV定格が16％向上しました。高いトルクとRPMは間違いなく、ストッククラスレース用の「秘密兵器」となるでしょう。

●ファーストレートリニアリティ
高精度でバランスのとれたローターと組み合わされた高精度ホールセンサーが内蔵されているため、モータの優れた直線的な回転を実現します。

●超軽量
G3 モデファイドは161g ストックモーターは132gと軽量化されました。V10 G2モーターと比較すると、重量はモデで約11％ストックで21％減少しています。シャーシのバランス調整に大きく貢献できます。

●非対称ベアリング
V10G3モーターのフロントベアリングは従来の製品に比べ26%増加させ、エンドベル側のベアリングは低抵抗の為に6%減少させました。非対称のベアリング設計はモーターをより安定して滑らかに回転させます。

●大熱放散
ステーターコアを空気にさらす特殊なシェルデザインは冷却を最大現に発揮。
フロント＆リヤエンドプレートの大きなクーリングホール（*）は、モータの優れた放熱効果を保証します。
（*注：5.5T?8.5Tモーターは主にオフロード車で採用されているため、小さい面積のクーリングホールになっています）
　　　　　

●無段階可変メカニカルタイミング
機械的なタイミングは細かくスムーズに調整できます。
モーターの後端にある滑り止めラインは調整後のタイミング固定の安定性を保証します。

●メンテナンス構造
定期的な清掃とメンテナンスのための取り外し可能な構造設計により、モーターの耐用年数を効果的に延長し効率を保持します。

●2種類のエンドプレート
3.5T?5.0Tと10.5T?21.5Tのモーターに採用されている大きなクーリングホールは、オンロード用途のモーターの優れた放熱を保証します。
5.5T?8.5Tモーターでは小さい面積のクーリングホールを採用しオフロード走行などで砂や埃が内部に入りモーターに損傷を与えるのを効果的に防ぎます。
実際のニーズに応じて、スペアパーツとして販売しているエンドプレートを交換して取り付けることができます。