1/10STOCKレース専用設計の優れた性能

ステーターコア完全露出の革新的な外径構造で放熱面積を最大化し、モーター後端は大開口構造で放熱効果をさらに向上。

デュアルセンサーインターフェース設計により、様々な配線/レイアウト要件に対応。

特別な銅バーをカスタマイズし、銅バーの間隔を広げることで、はんだ付けワイヤの操作を大幅に容易にしました。

内蔵の高精度ホールセンサーと高精度でバランスの取れたローターを組み合わせることで、モーターの優れた直線性を保証します。

高性能ステータコア、 高耐熱エナメル線、高精度・高強度ベアリング、超耐電流銅ハンダタブの使用により、卓越した性能と超耐久性を保証します。

●XeRUN-V10 G4ブラシレスモーターの後継機種となります。
●全体的な効率改善が行われており、発熱も抑制されています。
●標準ローター HW30820450はブリンキー向け『7×12.5スチール』となり、放熱効果を高めた特殊構造。
●JMRCA公認申請については、順次対応です。
●JMRCA公認オプションローターにつきましても順次申請です。
●G4で利用可能であったローターは使用可能です。
●エンドベル進角刻印は30〜60　→　20〜60に変更となっております。
●G4R用エンドベルセット、ビス単品をラインナップ。
　（G4用エンドベルセット　HW30820447とは進角刻印、加工が異なります

●21.5Tは、2024年9月中旬　発売決定　

13.5Tを例にとると、トップ国際ブランドと比較して、同じトルクで速度が約7％向上し、最大出力が約9％向上します。

●低い内部抵抗と高効率
新しいステータ設計により、IFMAR/EFRA/ROARなどのルールを満たしながら内部抵抗をさらに低減し、13.5Tを例にとると、G4に比べて内部抵抗が約3%低くなり、超高動作効率により温度が大幅に低減されます。モーターの立ち上がり内部抵抗はV10 G4よりも約3%低くなります。

● 放熱性が良く、温度上昇が少ない
モータはステータコア外径完全露出構造を採用し、ステータコアが直接空気に露出することで放熱面積を最大化するとともに、革新的なローター自己発熱構造によりモータの放熱性能をさらに向上させ、モーターの温度が妥当な範囲内にあること。

●デュアルバージョンの選択 　【JMRCAにはROAR規格で申請】
標準バージョンはIFMAR/EEFRAルールに従って設計されています。
ROARバージョンはROARルールに従って設計されています。
注：標準バージョンはEFRAリストにあり、IFMARリストは認証待ちです；
ROARバージョンはROAR認証リストにあり、使用される特定のバージョンは大会が発表するルールに従う。

●耐摩耗性サイレントガスケット
更新されたナイロン混合シムは、超静粛なモーター動作を実現し長時間の安定性を提供します。
ガスケットの耐摩耗性が約2倍に向上。

●G4Rモーター巻線は、これまでで最も高温定格の配線を使用しています。これにより、モーター全体の効率を高めながら、熱に対する耐性をさらに高めることができます。他のブランドと比較すると、温度耐性は最大で高くなっています。高温ダメージへの耐性は、モーターがその限界までプッシュされ、さらに戻ってくることができることを意味します。220℃高温耐熱エナメル線

●デュアル・センサー・ポート
G4Rにはデュアルセンサーポートが装備され、レーサーにセンサー配線のオプションを提供します。
未使用ポートは付属のシリコンポートプラグで保護される。

●オプションのローターが利用可能
モーターにはローター（品番：HW30820450）が標準装備されています。オプションのローター(品番：HW30820407)は、より強力な着磁ローターで、中・大型トラック(Blinky)競技、またはハイ・トラクション・トラック・アプリケーションに適しています。

●簡単なメンテナンス
G4Rは、洗練されたシンプルなモジュール設計を採用しています。そのため、定期的なサービスやクリーニングが簡単かつダイレクトに行えます。きれいになったモーターは長持ちし、より効率的に作動します。

●業界をリードする素材と優れた製品設計
モーターの銅を50%厚くすることで、モーターの内部抵抗を下げ、熱容量を大きくしています。モーター後部の大きな開口部の放熱構造は、センサー部品に優れた放熱効果をもたらします。