ライドハイトについて
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適切な車高調整はオン、オフロードを問わず多くの操作性の利点が見られます。前方が高めの車高の場合には、車の重量は後ろの方に転化され、車の後ろに荷重がかかり、ステアリングがきりにくくなります。反対に、後ろの車高が高いと、車の重量は前に転化し、ステアリングはきりやすく後ろにかかる車の荷重は、少なくなります。オーバルレーシングでは、右サイドをわずかに高くすると、ボディロールを少なくします。 ライドハイトゲージをご使用され、最適のコンディションでお楽しみ下さい。 | |
使用方法 ライドハイトゲージには、上方に目盛りのある黒の土台があります。そして、先端が両端にある青いスライドがあります。この青いスライドの片方の先端(サイドB)は、オンロードやツーリングカー等の車高の低い車に合わせる時に使い、もう一方の先端(サイドA)はオフロードバギーやトラックなどの車高の高い車に合わせる時に使用します。またスライドの中ほど、”HEIGHT”の文字の”H”の上の所に、車高を読み取る為のポインターがあります。 |
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サイドA |
サイドB
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ハイトゲージの読み取り方法 目盛りの右端のラインは4mmを示します。この目盛りは右から左へ進むに従い、0.5mm単位で高くなるように間隔が取られています。 5mmを表す高さからは、数字でわかりやすく記されております。サイドB(ツーリングカー)はそのまま目盛りに沿って正確な高さが読み取れます。また、サイドA(オフロードカー)を使用する場合は、車高の正確な数値を得るため、必ず13mmを加算して下さい。 |