従来のツーリングカーは、レース団体が定めた多くのレース基準に沿って、2Sリポでの使用を前提に設計されています。
しかし、リポやブラシレスパワーシステムの技術が進歩したことで、DR1Sは従来の2Sリポや540サイズのモーターよりもはるかに高いパワーを処理できるように設計されました。
DR1Sは、サーキットレースからドラッグレースまで、そして2Sリポから6Sリポまで、すべてのハイパワーシステムに対応できるように駆動系を設計しました。
ドラッグレース用途では、現在の1/8パワープラントが生み出すパワーに耐えるように設計されています。
高さ調整可能なウイリーバーは、発進時間を最小限に抑え、発進後に車を安定させるために設計されました。
■特徴:
540モーターと1/8モーターの両方を取り付けることができるモータープレートが付属しています。
(25mmの穴距離、M4のネジ穴サイズ)
素早いギアメッシュ調整により、ドライブトレイン全体を分解することなくギアの微調整が可能。
5x10x4センターレイシャフトベアリングを採用したワイドスタンスモーターマウントは、ドライブトレインのパワーデリバリーをより確実なものにします。
これにより、高出力時のドライブトレインの耐久性が向上します。
DR1Sは、1/10フォームタイヤでの走行を前提に設計されています。
サスペンションのオフセットを変更することなく、200mmのボディに対応します。
6mm幅のリアベルトを採用し、膨大なパワー負荷に対応。
フロントバンパーウエイトシステムにより、激しい加速時にも安定した走りを実現。
標準的な44T 32Pのスパーギア、標準的な38/20のインターナルドライブ1.9
人気のXpress Executeシリーズ(XQ2S、XQ1S、XQ10)と大部分のパーツを共有しています。
オプションでフロント&リアディファレンシャルやスプールも用意されています。
ウイリーバーは、高さと長さの両方を調整でき、タイヤ径や車体の高さが変わっても使用可能。
サスペンションアームをアップデートし、ドラッグレース用のワイドフォームタイヤにも対応。
走行までに必要なもの:
無線システム(送信機と受信機)
ステアリングサーボ、モーター、ピニオンギヤ、バッテリーパック、スピードコントローラー、
充電器、1/10スケールのボディシェル、ホイール、タイヤ
5mmシャフト用32ピッチピニオンギアはこちら (ヤーレーシング製)
※スペアパーツリスト
※取扱説明書 |