Powers Cup in しらかば
2in1 サーキット
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2010年9月19日晴天の下、POWERS CUPが長野県のしらかば2in1サーキットにて開催されました。今回は、ホビーショップとみおか様のシリーズ戦に組み込まれての開催で、POWERS
CUPとしては、電動GTクラス、インファーノGTクラス、GPツーリングカークラスの3クラスが行なわれました。参加選手は、30名ほどではありましたが、地元長野県だけではなく、群馬県、埼玉県、愛知県からも参加していただきました。 各クラスともコントロールタイヤ制になっており、電動GTクラスでは、パワーズPJ-35GL接着済みタイヤ、インファーノGTクラスでは、GRP1/8ラリータイヤ、GPツーリングクラスでは、GRP1/10フォームタイヤを使用してのレースとなった。 GPツーリングクラスでは、前日の練習でコントロールタイヤに戸惑う選手も見られたようでしたが、徐々にセットも決まり、最終的には普段使用しているタイヤと変わらないペースで周回するようになっていきました。レース当日になると、自己ベストを記録する選手が続出し、決勝レース中には、ハイサイドに悩まされる選手がいる中、コースレコードとなるベストラップが記録されました。 決勝レースでは、予選TQからスタートしトップ走行していた伊藤選手が中盤に、エンジントラブルによりリタイヤし、予選3位の馬場選手が優勝しました。 電動GTクラスでも、普段使用しているタイヤと違うということで不安もあったようですが、走り出してみると、グリップ感も高くまったく問題がなかったようである。又、レース後には、シリーズ戦でもパワーズタイヤをコントロールタイヤにしてほしいという声も聞かれ、タイヤのパフォーマンスには満足されていたようである。 決勝レースは、2ラウンド制で行なわれ、1ラウンド目は予選TQの村山弥選手がそのままトップゴールし、2ラウンド目は、1ラウンド目の順位の逆グリッドとなるため、最後尾となる11番手からのスタートとなった村山弥選手が2位、1ラウンド目4位の本房選手がトップゴールしたが、総合ポイントにおいて村山弥選手が優勝を獲得いたしました。 インファーノGTクラスでは、普段から使用率の高いタイヤということもあり、まったく問題はなかったようでした。決勝レースは2ラウンド制で行われ、1ラウンド、2ラウンド目ともにトップゴールの渡辺選手が優勝しました。 お昼休みには、このサーキットを設営しているスキー場の駐車場の持ち主であるルミエール様より、ケータリングによりカレーが出され、又、参加選手の馬場選手の実家の肉屋よりモツ煮が振舞われるなど、各選手とも1日楽しくレースを満喫できたようであり、無事POWERS CUPを開催することが出来ました。 |
各クラスの結果・リザルト |
レースの競技内容・レギュレーションはこちらです。
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