LCDプログラムボックスPROにおいて初期にご使用になるさいに必要なアップデートについて

品番:HW30502002 LCDプログラムボックスPROをブースト、ターボ対応用ファームウェア（末尾boost）にて使用する場合は、下記の通りアップデートして頂く事で御利用可能となります。

・ファームウェアアップデート「PB-1.1.09」
・デバイスバージョンアップデート「202403151113」

USB-Linkソフトウェア（https://www.hobbywing.com/en/service/application.html?id=1）

こちらにHW Link でのアップデート時の詳細画面を掲載しております

アプリ HW Link V2 においても
Setting → Setting of the Bluetooth Module → Date base Up date → Firmware Update で更新可能です。

【特徴】

●電源は逆接続防止機能があり、安全で信頼性が高くなります
ESCには逆接続保護回路が内蔵されており、バッテリーの逆接続によるESCの損傷を心配する必要がなく、問題を効果的に解決します。

●高出力、低温
旧ストックスペックESCとの比較
最大連続出力電流は80Aから100Aに増加しました。
同じ実験条件下において、以前のモデルにくらべ発熱を下げることができます。
ESCの安定性と信頼性がさらに向上しました。

●ハイボルテージサーボに対応したBEC
スイッチモードBECの最大連続電流が3Aから5Aに増加、瞬時最大電流は6Aから10Aへ
出力電圧は6V/7.4V切り替え可能
強力な内蔵BECは、高トルクおよびハイボルテージサーボの入力電力の渇望に簡単に応えます。

●配線に便利な最適化されたケーブル出口
オンロード車とオフロード車の異なる配線ニーズを考慮して、ESCの入出力ラインの位置を最適化し、
配線を容易にします。

●重心が低くバランスがとりやすい
旧ストックスペックESCと比較して、14.3% ESCの高さを低くしました。
ESCの重心が下がり、ドライバーがシャーシバランスを調整しやすくなりました。

●リアルタイムのデータ取得と簡単な分析
ESCをOTA Bluetoothモジュールに接続した後、HW Linkモバイルアプリを通じてESCに接続し、リアルタイムデータ記録機能をオンにすると、スロットル、電圧、電流、温度、速度などのデータをリアルタイムで表示できます。
また、OTAの内蔵メモリには上記データを記録できるため、ドライバーはレース後にHW Linkを使用してより詳細なデータ分析を行うのに便利です。（Bluetoothの有効伝送距離は約5mです）

●多段階のスロットルとブレーキの曲率を自由に調整可能
-10〜10の スロットルとブレーキの曲率とカスタムカーブの調整
スロットルの曲率を調整することで出力をより激しくまたは柔らかくすることができ、ブレーキの曲率を調整することで前後セクションの制動力の配分を実現できます。

●ドラッグブレーキ周波数は独立して調整可能
ドラッグブレーキ周波数パラメータ項目とブレーキ周波数パラメータ項目は独立しているため、ドラッグブレーキとブレーキが互いに干渉することがなく、ドライバーはドラッグブレーキとブレーキ機能をより正確に調整できます。

●回転数制限機能
(10000-88000RPM) RPM速度制限値の選択は、LCDプログラミング ボックスまたはOTA
モジュールを通じて設定され、シンプルで便利で、さまざまな競技速度制限のニーズに対応します。