2019年4月14日(日)、神奈川県海老名市のCHAC専用飛行場におきまして、<南関東Jr(小型機)選手権2019>が開催されました。今回で10回目の開催です。

　前日までの事前申込では38名の方からお申込みがあり、当日は38名の方すべてにご参加いただきました。

　F2Bは26名、第2種は12名の方がエントリーされました。関東近郊の方から遠くは奈良県、和歌山県、大阪府など関西方面からも多数の方々が参加いただいております。
　また今回は、10人の選手の方が電動機で参戦をされておりました。

　審査方法につきましては、5人のジャッジの合計点数で予選を行い、2種は上位5名、F2Bは上位8名にて決勝戦を行うこととなりました。

　競技は、午前中に第2種〜F2Bの予選を行い、昼休みを挟んで2種から決勝フライトが行われました。午前中の予選開始直後の8時頃は、微風のコンディションでしたが徐々に風がつよくなり、午後の決勝時には時折選手のゼッケンがばたつくほど風が強く吹き、終始気のぬけないフライトになったと思います。
　
　第2種競技は、1フライト目に久留島選手が2213.5点と2種でのハイポイントを出しましたが、決勝では三川選手が1975点で第2種競技の優勝を獲得いたしました。2位は1906.7点の杉山選手、3位は1826.4点で久留島選手が入賞いたしました。

　F2B競技におきましては、末松選手が5470点のハイポイント出しましたが、決勝フライトでは。村田選手が4962.1点で南関東Jr（小型機）大会にて優勝を獲得いたしました。村田選手は同クラス2度目の優勝です。2位は4764.5点で浦風選手、3位は4726.4点で菊池選手が入賞いたしました。

入賞された選手のみなさま、おめでとうございます。
詳細については下記競技結果をご覧ください。

大会終了後は、各メーカー様にご協賛いただきました景品を、恒例のジャンケン大会を行い景品をプレゼントいたしました。